アロゼというフレンチテクニック!鮮魚のポワレやステーキに使える

アロゼというフレンチのテクニックというと難しいかなと思いますが、自宅ではサーモンソテーなどでよく使える料理法です。鮭の下ごしらえは鮭の両面に塩こしょうをふり、5分ほど置きます。キッチンペーパーで余分な水分を拭き取り、薄力粉を全体に薄くまぶします。フライパンにオリーブオイルを入れ中火で熱し、鮭を皮目から焼きます。皮目に焼き色が付いたら裏返し、中に火が通るまで中火で焼いていきます。ここでフライパンに溜まった焼き脂をすくって全体にかけてあげましょう!これがアロゼというフレンチのテクニック!鮭の表面がしっとりとパリパリになり、ツヤが出ます。鮭を取り出し、同じフライパンにバターと醤油を入れて混ぜ合わせ、中火でひと煮立ちさせたら火から下ろします。皮目をカリッと香ばしく焼いた鮭に、バター醤油ソースをかけてでき上がり!ステーキや鶏のローストも油を振りかけ廻しながら焼くアロゼの手法で、表面をカリッと中身をふんわりした感触に焼き上げることができます。彩りのいい付け合わせを添え、盛り付ければ、レストランのような一皿に♪

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